人気のスコティッシュフォールドのにゃー 大分県別府市のお店より

こんばんは

大分県別府市の今日はすこし気温が低い日でした。

寒がりの私はすこし風邪気味みたいです。

ねこたちも寒がりなので暖かくしてあげなくてはですね。

さて今日は、飼いたい猫ランキングでもトップを誇る人気の猫種、スコティッシュフォールドについてのご紹介です。

スコティッシュフォールドの歴史は

1961年にスコットランドの農家で飼われていたスージーという名の白い猫が始まりだそうです。

このスージーという猫は、折れ曲がった耳をもつ猫ちゃんでした。そのスージーという猫から生まれた子猫の中にスージーと同じように折れ曲がった耳をもつ子がいたことから、この折れ曲がった耳が遺伝するということがわかりました。スージーから生まれた折れ曲がった耳の子猫は、ロス夫妻に引き渡されました。ロス夫妻はスージーの子猫をブリティッシュショートヘアと交配させると、また折れ曲がった耳の子が生まれ、この子猫をもととして本格的な繁殖がはじまったそうです。その後、折れ曲がった耳の猫は少しずつ数が増えていきましたがイギリスではこの折れ曲がった耳が、奇形や骨格障害の遺伝ではないかということで猫種として認めてもらえませんでした。その後1971年にスコットランドのこの折れ曲がった耳をもつ猫達がアメリカへと送られ、アメリカンショートヘアやブリティッシュショートヘアと交配し品種改良されていくことにより健康な骨格をもつスコティッシュフォールドがつくられていきました。そののちスコティッシュフォールドという名前でCFAにも公認されました。

ただし、今も繁殖する際は折れ曲がった耳の子同士は掛け合わせせず、折れ耳の子には立ち耳の子を交配させます。

そのため、折れ耳のこから生まれる子猫には折れ耳の子もいれば立ち耳の子もいますがどちらもスコティッシュフォールドです。今年うちから生まれた折れ耳の子は一匹だけであとの子は立ち耳ちゃんでした。

この折れ耳は、生まれたときから折れているわけではなく生まれて2~3週間たったくらいからだんだん耳が折れていきます。なので折れ耳かな?立ち耳かな?と思いながらうちでも子猫たちが育っていきます。

スコティッシュフォールドの性格は、やさしく人懐っこい甘えん坊さん。初対面の人にもごろごろ甘える子が多いです。

またスコティッシュでよく知られている特長の”スコ座り”。

”スコ座り”ってどんな座り方なの?

言葉での説明がちょっと難しいので、うちのスコティッシュ界のお姫様の茶々の写真で参考にしてくださいね。

 

こんな感じの座り方です。

なんだか可愛いでしょ??

スコティッシュの子はよくこんな座り方をしてます。

 

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