今日の大分県別府市は雨のち曇り…
あまりお天気に恵まれない日が続きますね。
外の寒さが増しても、当店のニャーたちは変わらずぬくぬくまったり。茶々はお気に入りの別府ねこ地獄温泉の箱でほぼ一日中寝ていました笑
本日も人気のアイドル子猫、ラガマフィンのラムちゃんが13時より出勤。店内を隅々まで探検したり、スタッフやお客様によじ登ったりと、色んなものに興味津々のようです。やはり子猫らしく、お客様にたくさんおもちゃで遊んでもらって、おもちゃ好きのマロンと一緒に走り回っていました。
ペルシャの福くんはお気に入りのマットの上を確保して座ったり寝そべったりしていましたが、先輩ねこのアキちゃんが通りかかる時に、大きな声で鳴いてけん制するような場面も。スタッフも初めて聞くような大きい声で、普段のジェントルマンな福くんとはまた違った男らしい(?)一面が見られました。
さて、先週に「猫写真の撮影」について第一回目として猫ちゃんの目について書かせて頂きましたが、今日はその二回目として、目線について書きたいと思います。
みなさんは猫写真を撮る時、どのようなアングル(カメラの目線)で撮っているでしょうか?上から見下ろしたり、下から見上げたり、撮るものによってさまざまだと思いますが、猫写真を撮る時にスタッフとしてお勧めしたいのは、「猫目線」で撮るということです。
普段猫を見る時は、大抵人間が足元にいる猫を見下ろしています。もちろん上から見た猫ちゃんもかわいいですが、そのまま写真を撮ると、猫ちゃんの頭頂部と背中のみしか写らず、その猫ちゃんがどんな猫ちゃんなのかが伝わりにくい写真になってしまいます。今日はペルシャの福くんにモデルになってもらいました。
下の写真では、福くんの個性的な顔が分かり易く写っています。このように、カメラのレンズを床に近づけて猫目線で撮ると、その猫ちゃんらしい姿を撮ることができます。また、体に模様がある猫ちゃんの場合、上から撮るよりも猫目線で撮る方が、その模様をきれいに分かり易く撮ることができるのでおすすめです。猫目線で写真を撮ると、その猫ちゃんの特徴やその時の表情、動き等を、その猫ちゃんらしく活き活きと写真に収めることができるのです。普段人間として見ているのとは違った猫の世界を、カメラを通して垣間見ることができます。
また、もし上から撮る場合は、是非猫ちゃんの「上目づかい」を狙ってみて下さい。
指の動きや猫おもちゃ、猫おやつ等を使って猫ちゃんの視線を上の方に誘導して撮影すると、下から私たちを見上げているようなとてもかわいらしい写真になります。ばっちりカメラ目線で撮ることができた時には、「かわいく撮れたよ!」と猫ちゃんを誉めてあげて下さいね。
様々なアングルを工夫して、その猫ちゃんのベストショットを是非撮影して頂ければと思います!
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