こんにちは
大分県別府市の今日の天気は晴れていい天気です。
最近乾きの悪い洗濯物もよく乾きそう!!
家事をしていると、天気予報をみて雨や曇りだとまず第一に洗濯物が~となってしまいます。
気温も昼間は寒がりさんでもすごしやすいです。
さて、今日はうちのニャーたちで昨日ご紹介したアメリカンショートヘアの子達の次に多いチンチラペルシャのニャーたちについてのご紹介です。
ペルシャ猫は、ねこ種の中でもばつぐんのきれいな長毛を持っていてふわふわもふもふ。顔はペシャっとつぶれた愛嬌たっぷり。まるでぬいぐるみのような猫ちゃんです。古く昔から愛玩用の猫として人気。あまり猫種についてくわしくない方でもペルシャ猫はわかるという方も多いと思います。
ペルシャの歴史は、ペルシャ(現在のイランを中心とした西アジア)の商人たちが長毛の猫を商品としてヨーロッパに持ち込んだことが始まりという説がありますが、もっと古いのではという記録もあり1620年にイタリア人が現在のイランから長毛の猫を持ち帰ったという説もあります。
そして1800年代にはイギリス、フランス、イタリアで計画的に繁殖が始まりました。もともとの子達は少しいまよりも細身の猫だったみたいですがイギリスのブリーダーたちが中心となって丸っこい愛嬌のある体格と豊かできれいな毛色をもつペルシャを作り上げていきました。
ペルシャは1871年にイギリスで開催された世界初のキャットショーに出場など長い歴史をもつ猫種です。
じゃあ、チンチラって??
チンチラは、イギリスでスモークとペルシャ(シルバータビー)を人為的に交配させて生まれました。
スモークというのは、猫の毛色の一つで毛の先端から1/2~3/4に色がついて、根本が白くなっている被毛のことをいいます。
チンチラはペルシャの毛色の一つとされています。
チンチラシルバーは1/4~1/3に色がついています。
またシェーデットシルバーは1/3~1/2に色がついています。
この色がついている部分が多い子ほど濃い色に見えます。
また顔の特徴ペルシャはくしゃっとつぶれたペシャ顔、えぐれ顔ともいわれ横からみるとぺったんこです。このペシャっとつぶれた顔はとっても愛嬌がありかわいらしいのですが鼻がつぶれているため呼吸しずらいなどの欠点があります。そんなペシャ顔の子とすこし鼻がつんとしたペットタイプの顔の子がいます。
ペルシャの性格はとっても穏やか温厚、そしてマイペース。あまり鳴かずおとなしいくオスのペルシャの子でも発情期にあまり鳴かないといわれています。
うちのお店のペルシャのもも、くるみ、ふくも穏やかでおとなしくマイペースの子達です。
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